ライブツアーにはアリーナとドームがありますが、どちらがいいのかご存知でしょうか?
最近では握手会など推しに会える機会も増えましたが、なんと言っても推し活最大の醍醐味と言えばファンも一緒に盛り上がれるライブツアーですよね。
ライブツアーという推しと数少ないチャンス、どうせならアリーナとドームどちらがいいのかしっかり調べておきたいという方も多いでしょう。
この記事ではライブツアーではアリーナとドームどっちがいいのかやメリット・デメリット、注意点やチケットの倍率についてまとめて紹介していきます!
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ライブツアーはアリーナとドームどちらがいいの?
ライブツアーでアリーナとドームどちらがいいのかは、個人の好みによって異なると言えます。
アリーナにはアリーナの、ドームにはドームの良いところがそれぞれにあります。
また逆も然りで、それぞれにぞれぞれのデメリットがあります。
良いところが違うのでもちろん楽しみ方も違い、そのためどちらがいいのかは何を楽しみたいのか、あなたの好み次第ということ。
アリーナツアーとドームツアー、あなたはどちらが好みなのか、まずはそれぞれの特徴を知ることが大事ですね。
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アリーナの特徴やメリット・デメリットは?
ライブツアーのアリーナの特徴は、こちらです!
- 地方のファンが参加しやすい
- 公演数が多い
- アーティストとの距離が近い
- アーティスト側も表現がしやすい
アリーナツアーのメリットは、『参加のしやすさ』『距離の近さ』です!
ドームよりも数が多く国内各地にあるため、首都圏などに住んでいないファンも来場しやすいというのが最大のメリットでしょう。
各地方で行われるため公演数自体もドームよりも多いことが多く、中には様々な地方の公演をハシゴするという方も。
またドームと比べてキャパシティが小さいことから、アーティストとの距離も比較的近いため、より一体感を楽しむことができます!
逆メリットはというと、『チケット争奪戦』になることや『会場までの距離の遠さ』です。
アリーナはキャパが小さく、アーティストの距離が近いというメリットがある反面、席数の少なさからチケットが争奪戦となる可能性が高くなります。
一公演のキャパが大きいドームとは違い、アリーナの場合は複数公演参加できるので、キャパに対しての応募人数が多いということにも納得ですね。
また日本各地で公演が行われるため、複数公演参加したいという方には交通費という大きな壁が立ちふさがることでしょう。
ちなみに開催側でいうと、アリーナツアーは地方を長期間回るため、アーティストの都合がつけにくいというデメリットもあるようですよ。
アリーナのライブツアーは、よりアーティストを近くで見たい、地方のファンにはうってつけだと言えるでしょう♪
ドームの特徴やメリット・デメリットは?
ライブブツアーのドームの特徴は、こちらです!
- キャパが大きい
- 迫力満点の演出
- 席によって、見え方が違う
ドームツアーのメリットは、『キャパ』『迫力』『見え方』です!
ドームの最大の魅力は、なんと言ってもそのキャパシティの大きさにあるでしょう。
国内にある5大ドームのキャパシティは、それぞれこちら。
- 東京ドーム:約55,000人
- 京セラドーム:約55,000人
- 札幌ドーム:約54,000人
- バンテリンドーム:約50,000人
- 福岡Paypayドーム:約52,500人
アリーナの収容人数が1~2万人なのに対し、ドームでは約5万人もの観客を入れることができるんですね。
キャパシティが大きいと、それだけチケットも入手しやすくなりますよね。
とても大きなステージになるので、最大規模の迫力ある演出も可能に。
またアリーナやスタンドなど、席によってステージの見え方や楽しみ方は異なるので、数が少ないドームの公演でも何度も参加してたいという方も多いことでしょう。
逆にドームのデメリットは、『立地』や『混雑』。
現在5大ドームがある場所は、東京・大阪・名古屋・札幌・福岡の5都市。
そのため地方に住む方からすると、来場までの距離を不便に感じることも。
それでも他県から多くの方がドーム周辺に集結するため、ドーム周辺のホテルや道が混雑することもあります。
意外にも見落としがちですが、会場内のトイレが大混雑になるなんて声も確認できました。
ちなみにこちらも開催側のデメリットはあるようで、ドームではプロ野球なども開催されている兼ね合いで、シーズン中などライブを開催できる時期などが限られてしまうそう。
ドームのライブツアーは、迫力満点のステージを楽しみたいという方にはよりおすすめです!
ライブツアーのアリーナとドームの違いは?
ライブツアーのアリーナとドームとの違いは、キャパシティと立地だと言えます。
ドームとアリーナの最大の違いは、キャパシティ・収容人数の大きさ。
そもそもドームとはドーム状の屋根を備えた球技用スタジアムのことを指しており、野球場として使うために作成されていることが多いため、かなり大きいことが分かります。
キャパが大きければチケットが手に入りやすく、小さければアーティストをより近くで見られる、まさに一長一短ですね。
また立地も、重要な違いの一つ。
アリーナのように地方で行われれば周辺のファンの来場が楽になり、ドームのように主要都市でしか開催されなければ来場自体が大変という方も出てきます。
ですがドームがあるのは、いずれも大きな都市であり、観光地でもあります。
仮に地方に住んでいたとしても、観光も合わせて旅行として楽しんでしまうこともできますよね♪
アリーナとドーム、2つの違いから自分の好みにどちらが合うのか、考えてみるのも良いですよね!
ドームでのライブツアーの注意点は?
ドームでのライブツアーをより楽しむためには、これらのことを注意しておきましょう。
- ホテルなどの手配を早めに
- 双眼鏡などの準備
- 時間に余裕を持った行動を
先程の紹介した通り、ドームはキャパシティが大きいことから、周辺で大勢の人が同時に動くことが予想されます。
ホテルや新幹線などの交通手段に関しては、できる限り早めに抑えておく方が良いでしょう。
他県から来られる方の中にはあまり行動したことがない、不慣れな土地での行動となる可能性が高いでしょう。
混雑による交通機関の遅延も鑑みて、不測の事態にも対処ができるように、時間に余裕をもって行動することもおすすめです。
ギリギリに行動して開演に間に合わないなんて自体は、避けたいですよね。
またドームはとても大きく、スタンドなど取得した席がステージからかなり遠いという可能性も考えられます。
その場の雰囲気は満喫できても、せっかく来場したのにアーティストが見えないのはちょっと残念ですよね。
そうならないためにも、オペラグラスや双眼鏡などの準備を怠らないようにしましょう♪
備えあれば憂いなし、しっかりとした事前準備が当日ライブを満喫できるかの鍵となります!
ライブツアーのチケット倍率は?ドームとアリーナで比較!
ライブツアーのチケット倍率は、キャパシティの高いドームの方が低いことが多いようです。
もちろんライブツアーのチケット倍率は対象となるグループによって異なるため、一概にいくつということはできません。
一例として、いくつかのグループのチケット倍率を比較してみましょう。
【SnowMan】
- (アリーナ)2022年SnowLabo:約4.2倍
- (ドーム)2023年i do me:約3倍
【SEVENTEEN】
- (アリーナ)2022年JAPAN FANMEETING ‘HANABI’:約5~15倍
- (ドーム)2023年JAPAN FANMEETING ‘LOVE’:約4倍
【SixTones】
- (アリーナ)2023年慣声の法則:約3倍
- (ドーム)2023年慣声の法則in DOME:約1.8~2.4倍
申込数が公開されることは少ないので、チケット倍率はファンクラブの人数などと席数からの予測で計算されます。
チケット倍率はあくまで予測で確かな情報ではありませんが、それでもアリーナの方が比較的倍率が高いのが分かりますね。
やはりキャパが多い分、ドームの方が当選確率も高くなる計算になるのでしょう。
またK-POPなどワールドツアーの場合は、アリーナであっても一公演だけということもあり、チケット倍率がとても高いこともあるようです。
チケット倍率はアーティストごとに違うため、一度自分の推しのチケット倍率をチェックしてみるのも良いのかもしれませんね♪
まとめ
今回の記事ではライブツアーのアリーナとドームの特徴や違いからどちらがいいのか、またチケットの倍率についてまとめて調査していきました!
ライブツアーのアリーナとドーム、どちらがいいのかの詳細はこちらです。
- アリーナとドームどちらがいいのかは、好みによる
- アリーナの特徴は『地方開催』『公演数が多い』『距離が近い』『表現しやすい』
- アリーナは、参加しやすく距離が近い
- ドームの特徴は『キャパが大きい』『迫力』『席ごとの見え方の違い』
- ドームはチケットが比較取りやすく、迫力がある
- アリーナとドームの違いは、『キャパ』『立地』
アリーナにはアリーナの良さが、ドームにはドームの良さがあるということですね。
個人的には他県のアリーナやドームのライブツアーに、現地の聖地巡礼も兼ねて推し活を満喫するというのがおすすめ!
みなさんもアリーナ・ドーム両方の良しあしを知り、ぜひ推し活に役立ててみて下さい♪