夏目三久の学歴を紹介!大学から高校・中学の偏差値と家系や再婚を解説

夏目三久さんの学歴についてご存じですか?

夏目三久さんは、日本テレビで人気アナウンサーとして活躍したのち、フリーアナウンサー転身後には情報番組「あさチャン!」やバラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」など、幅広いジャンルの番組に出演し、その明るいキャラクターと、芯のあるコメントで人気を博しました。

2021年4月に有吉弘行さんとの結婚を発表し、同年9月の生放送をもってアナウンサー業を引退した夏目三久さん。

そんな夏目三久さんは、小学校から高校までどのような学校に通っていたのでしょうか?

ここでは夏目三久さんの出身校の立地や偏差値、当時のエピソードなどについても解説しますので、どうぞご覧ください。

 

 

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夏目三久の学歴を一覧で紹介!

夏目三久さんの出身校は、以下の通りです。

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  • 聖母被昇天院小学校:偏差値なし
  • 同志社女子中学校:偏差値65
  • 同志社女子高校:偏差値63
  • 東京外国語大学:偏差値63

詳しく解説していきます。

 

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1.聖母被昇天学院小学校:偏差値なし

夏目三久さんの出身小学校は、私立の聖母被昇天学院小学校(現・アサンプション国際小学校)です。

聖母被昇天院小学校(せいぼひしょうてんがくいん・しょうがっこう)

〒562-8543 大阪府箕面市如意谷1丁目13−23

阪急箕面線箕面駅から阪急バスで「如意谷住宅前」バス停下車徒歩5分。

設立は1954年で、大阪北摂地域に唯一のミッション系スクールです。1839年にフランス・パリで設立された聖母被昇天修道会が運営母体となっています。創立以来63年間は女子校でしたが、2017年の共学化に伴い「聖母被昇天」の言語である「アサンプション」を校名と改めました。

ですので、夏目三久さんが在籍した当時は女子校でした。

小学4年生の時には文集に将来の夢を「アナウンサー」と書くなど、すでにアナウンサー職に憧れがあったようです。

英会話、クラシックバレエなど、お嬢様然とした習い事を多数こなしていたという夏目さん。

学級委員を務めるなど優秀な生徒である一方、サッカー観戦が大好きという意外な一面もあたようです。

2.同志社女子中学校:偏差値65

夏目三久さんは、同志社女子中学校に進学しました。

同志社女子中学校(どうししゃじょし・ちゅうがっこう)

〒602-0836 京都府京都市上京区今出川通寺町西入

京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩7分

明治10年(1877年)設立の名門私立校です。明治時代初めに新島八重がキリスト教宣教師の妻らと協力して開校した同志社女子部に端を発する格式と伝統ある学校で、卒業生の多くは同志社大学、同志社女子大学に進学します。

夏目三久さんは中学~高校まで新体操部に所属していました。

168cmという恵まれた体型を活かし、主力選手として活躍します。京都大会では団体戦3位、個人の部でも6位につけるなど輝かしい成績を残し、非常に優秀な選手だったことが分かります。

合唱コンクールでは指揮者を務めるなど、夏目さんはリーダー的存在としてクラスメイトを引っ張る存在だったのですね!

3.同志社女子高校:偏差値63

夏目三久さんは、同志社女子高校に進学しました。

同志社女子高等学校(どうししゃじょし・こうとうがっこう)

〒602-0836 京都府京都市上京区今出川通寺町西入

京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩7分

著名な卒業生:山崎和佳奈(声優)、ワダ・エミ(デザイナー)、太田由希奈(元フィギュアスケート選手)

同志社女子は中高一貫校なので、中学卒業後は高等部へ内部進学します。

高校では文系クラスだった夏目さんは、理系科目が大の苦手で、数学のテストでは20点。さらに物理のテストでは2点という点数を取ったことがあるそうです。

優秀な夏目さんにも苦手なジャンルがあるのですね。

高校1年生の時にはアメリカ・シアトルに留学しホームステイした経験があります。

後述しますが、高校3年生の時には第15回高校生英語スピーチコンテストで最優秀賞を受賞したこともありました。英語力にはかなり長けていたようです。

3.東京外国語大学:偏差値63

夏目三久さんは、東京外国語大学に進学しました。

東京外国語大学(とうきょうがいこくごだいがく)

〒183-0003 東京都府中市朝日町3丁目11−1

最寄り駅:西武鉄道多摩川線多摩駅

著名な卒業生:鈴木亮平(俳優)。大桃美代子(ニュースキャスター・タレント)、利根健太郎(声優)、他多数

東京外国語大学は1897年設立の国立大学で、数多くの著名人を輩出してきた伝統ある大学です。言語文化学部・国際社会学部・国際日本学部の3学部が存在しており、「外国語大学」という名称ではありますが、2012年以降の改組でさまざまな分野の研究を行う総合大学となりました。

夏目三久さんは外国語学部(現・言語文化学部)ベトナム語専攻でした。

 

アナウンサーになる夢のためにきれいな標準語を話せるようになりたいと考えた夏目さんは、高校卒業後に地元・関西を離れ、東京外国語大学に進学したそうです。

大学時代にはモデルやデパ地下の食品売り場での実演販売、さらにはお好み焼き屋での接客など、多彩なアルバイトを行っていた経験があると明かしています。

アメリカ・シアトルに短期留学していた経験もありました。

在学中にはテレビ朝日アスクというアナウンサーやリポーター養成学校に通っていたことも明らかにしており、テレビ朝日の先輩アナである久保田直子アナから指導を受けていたそうです。

夏目三久の学生時代のエピソード3選!

夏目三久さんの学生時代の逸話を3選紹介していきます。

  1. スペイン舞踊部でフラメンコ
  2. 日本語ゼミを履修・アナウンサーの道に
  3. スピーチコンテストで最優秀賞

さっそく解説していきます。

①スペイン舞踏部でフラメンコ

夏目三久さんは、高校ではスペイン舞踏部に所属していました。

こちらが大学時代、フラメンコに打ち込んでいた当時の夏目三久さんの写真です。

1年生のときにはじめて練習に参加した際には、他の学生がスポーツブランドのジャージを着用する中一人だけ高校時代のジャージを着用して登場し、周りを驚かせたと言います。

胸には「夏目」と堂々と苗字が書かれたゼッケンまでついていたそう!これはインパクト大ですよね。

副部長を務めていたという夏目さんは、全国学生フラメンコ協会にも所属。のちにテレビ番組で出演時にも堂々とした舞踊姿を披露していました。

真っ赤なドレスが情熱的でとてもよくお似合いですよね!

②日本語ゼミを履修・アナウンサーの道に

夏目三久さんは、大学では日本語ゼミに所属していました。

夏目三久さんは大学の授業で「外国語の習得には日本語の習得が必ず必要で、その二つは比例する」という教授の言葉を聞いて、

日本語ゼミへの所属を決めたそうです。

授業の内容は忘れてしまったけれど、この言葉が強く印象に残ったという夏目さん。

出典元:X(旧Twitter)

幼少期からミッションスクールや海外留学など、英語教育を受けてきた一方で、普段はなにげなく当たり前のように使っている日本語でしたが、研究してみると非常に奥が深いことに気が付いた夏目さんは、

正しく美しい日本語を多くの人に伝える、なによりも「言葉」を大切にするというアナウンサーの仕事を目指すことを決めたそうです。

幼い頃からの憧れの職業を、改めてしっかりとした目標に据え、努力を惜しまなかった夏目三久さんだからこそ、その夢をかなえることができたのですね。

 

③スピーチコンテストで最優秀賞に

夏目三久さんは、高校時代にスピーチコンテストで最優秀賞を獲得しました。

夏目さんは高校3年生のときに、姫路独協大学主催の第15回高校生英語スピーチコンテストに出場。

見事、最優秀賞を獲得しました。

笑福亭鶴瓶さんが司会を務めるトーク番組「A-Studio+」に出演した際には、このときのスピーチコンテストでの経験が、キャスターの原点になったと語っていました。

もともとコンテストの出場を後押ししたのは、中学時代の恩師だったそう。

番組内の取材で、当時の原稿を今もその先生が大切に保管していることがわかると、夏目さんの目には涙がにじんでいました。

素敵な恩師の存在が、夏目三久さんの原点だったのですね。

夏目三久の卒アルってある?

夏目三久さんの卒アル写真は、こちらの写真のようです。

こちらは高校時代の卒アル写真です。

出典元:X(旧Twitter)

現在の夏目さんとは少し印象が異なりますが、高校時代から整った顔立ちで、華があったことが分かります。

また、現在の知的なイメージとはまた違った、元気いっぱいの女子高生!といった雰囲気がとても新鮮です。

時代や流行によってメイクや服装のトレンドも異なるので、眉毛化の形がかなり現在と異なるのが印象を変えている一因かと思われます。

しかし、行動力があり、みんなを引っ張るリーダーシップがあった夏目さんのイメージそのままで、エネルギッシュな雰囲気が伝わってきますよね。

夏目三久の学歴についてSNSでの反応は?

夏目三久さんの学歴について、SNSでの声をまとめました。


かなりお嬢様なのですね。

人の内面を見てくれそうですよね。

SNSでは、夏目三久さんの優秀な学歴や、お嬢様学校の出身であることに驚く声が多く聞かれました。

番組ではフリーアナウンサーとして有吉弘行さんやマツコ・デラックスさんなど、芸能界のそうそうたる大物と共演しても見事に場をさばいていた夏目さん。委縮したり雰囲気に吞まれることなくスムーズに進行する手腕には多くの視聴者が感心していたことと思いますが、

夏目さんのその知的な立ち居振る舞いは、育ってきた環境によるところも大きいのだなと感じますね。

夏目三久はセレブ家系のお嬢様って本当?

夏目三久さんは、実業家の父を持つセレブ家系です。

夏目三久さんの父親は、イー・ガーディアン株式会社の創業者・夏目三法さんです。

イー・ガーディアン株式会社

本  社:東京都港区虎ノ門1-2-8
創  業:1998年5月12日
従業員数:約1,000名

主な事業内容:

  • ネット風評監視サービス
  • サイバーセキュリティサービス
  • 広告審査代行サービス
  • カスタマーサポートサービス
  • ソーシャルメディアサービス

 

イー・ガーディアンは、ネット風評監視やサイバーセキュリティなどを手掛ける総合ネットセキュリティ企業です。掲示板やブログなどの監視、企業のコンプライアンス対策、オンラインゲームのカスタマーサポート業務など、業務内容は多岐にわたります。

夏目さんが幼い頃に両親は離婚し、夏目さんは母子家庭で育ちました。

ただ、父親である夏目三法さんから多額の養育費が支払われており、大阪有数の私立校に進学したことからもわかるように、夏目さん自身がお金に不自由することはなかったようです。

父親との関係性は不明ですが、以前インタビューで「(父親の)電話番号は知らない」と話していたことから、頻繁に交流がある状態ではない可能性があります。

 

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夏目三久は再婚したの?

夏目三久さんは有吉弘行さんと結婚しましたが、これが初婚で、再婚ではありません。

夏目三久さんは1984年生まれで、有吉弘行さんと結婚したのは2021年4月。当時夏目さんは37歳でした。

有吉さんと夏目さんは交際10年を経てのゴールインだったそうなので、2011年、夏目さんが27歳の時から交際を続けていたようです。

2016年に夏目三久さんの妊娠発覚スクープを日刊スポーツが報じ、相手を有吉さんではないかとする報道がなされましたが、双方の事務所は当時「事実無根である」とこれを否定していました。その後日刊スポーツ側は謝罪。

今思えば、「火のないところに煙は立たぬ」例だったのかもしれません。

現在はアナウンサーを引退し、専業主婦として家庭に入った夏目三久さん。

多忙な二人のすれ違いをなくすための選択だったそうですが、夏目さんの常に人生の先を見る決断力には驚かされますね!

まとめ 

ここまで、夏目三久さんの学歴について解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

夏目三久さんの学歴は、同志社女子中・高校などお嬢様学校としても知られる私立校で育ち、東京外国語大学という難関校でアナウンサーへの道に進むことを決意したことが分かりました。夏目三久さんは海外留学などで英語力を培いつつ、正しく美しい日本語を伝えるためにアナウンサーになることを決め、様々な努力の末に念願を叶えました。

また、夏目三久さんの父親はイー・ガーディアン株式会社の創業者で、両親は離婚し母子家庭であったものの養育費によって暮らしに不自由はなかったことや、有吉弘行さんとの結婚は初婚であることもわかりました。

芸能界を引退し、公の場で姿を見る機会はかなり減ってしまいましたが、これからも夏目三久さんの活躍を応援しています!

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