霜降り明星・粗品さんの実家がお金持ちであるというウワサをご存じですか?
お笑いコンビ・霜降り明星のツッコミ担当として知られ、2018年にはM-1グランプリで優勝。毒舌芸人としても大人気の粗品さん。
ピン芸人としてはR-1ぐらんぷりで優勝などの経歴を持つ大人気の芸人さんですが、近年はギャンブル好きとしても知られており、競馬の配当金2400万円余りを、先日の能登半島地震の義援金にすべて寄付したことでも話題になっています。
そんな粗品さんの実家がお金持ちで、豪邸であるという噂は本当なのでしょうか?
ここでは粗品さんの実家についてや家族構成、また絶対音感を持つというウワサについても詳しく解説していきます!
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粗品の実家はお金持ちで大豪邸って本当?
粗品さんのご実家は、大阪府福島区にあるようです。
粗品「僕、実家が大阪の福島って街なんですけど、先月めっちゃ金なくて、最後の1万円札、使ってはいけない1万円札を賭けて競馬したんですよ。5万円にはしなきゃいけなかったんです、もろもろ支払いもあって。で、レースのときはリアルタイムは実家の周りを散歩しながら、競馬中継聞きながら」(続く)
— 飲用 (@inyou_te) January 3, 2024
粗品さんの出身は大阪府大阪市福島区です。
大阪市中央卸売市場があることでも知られる福島区は、JR野田駅の周辺には住宅地が広がり、古くから残る長屋や住居が多数みられます。
粗品さんの実家として、母親が経営する有名焼き肉店が知られており、後で詳しく解説しますが、この焼き肉店は大阪市中央区に位置しています。
しかし実家は福島区ということなので、店舗兼自宅というわけではなく、実際の実家は少し離れた場所にあるようですね。
残念ながらご実家の位置までは公表されていませんが、玄関口である梅田駅も近く、住むにはかなり便利そうな場所ですね!
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粗品の実家が金持ちの噂の理由3選を解説!
①実家が人気の焼肉店!
②中学から私立学校に通っていた
③ギャンブルに大金をつぎ込んでいる
早速解説していきたいと思います。
①実家が人気の焼き肉店!
粗品さんの実家は、大阪で大繁盛している焼き肉店なのです。
最近粗品の実家の前通った笑笑
めっちゃ混んでた pic.twitter.com/LFspscfnc9— ろん (@King_Ron_Gnu) January 3, 2024
粗品さんの実家は、母親が経営している焼き肉店「味希(みき)」です。
味希(みき)
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-9
最寄り駅:地下鉄御堂筋線心斎橋駅から徒歩6分
営業時間:木~日17:00~23:00
月、火、水定休
カウンター席中心の小さなお店ですが、行列ができるほど人気のお店です!
「塩タン」がおすすめメニューで、「大阪に行ったらこれを食べろ」と勧められるほどのお味なのだとか!
店員さんはお母さまをはじめ、アルバイトの方も何人かおられるようですが、みんな気さくに話しかけてくれるそう。
アットホームな雰囲気も人気の理由の一つのようです!
このような人気店が実家ということで、お金持ちである噂が広まったのではないかと考えられます。
②中学から私立学校に通っていた
粗品さんは、名門私立の同志社系列である、同志社国際中学・高校に通っていました。
粗品来た! 同志社国際の星! むっちゃおもろいやん! すごいわ! #同志社国際の先輩 pic.twitter.com/n00NAtIW
— 熊しゃん (@kuma_diestarraw) December 29, 2012
粗品さんは中学受験で同志社国際中学に入り、エスカレーター式に内部進学をしました。
大学は同志社大学で、1年生の時に中退しています。吉本興業のオーディションに受かり、お笑い一本でやっていこうと決断してのことでした。
同志社国際中学・高校、同志社大学の年間の学費は、以下の通りです。
学校 | 入学金 | 授業料 | 教育充実費 | 諸会費 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
同志社国際中学 | 120,000円 | 708,000円 | 140,000円 | – | 968,000円 |
同志社国際高校 | – | 850,000円 | 130,000円 | – | 980,000円 |
同志社大学 | 200,000円 | 763,000円 | 163,000円 | 10,000円 | 1,136,000円 |
内部進学なので高校の入学金は省略しています。
あくまでも概算ですが、毎年100万円前後と、かなりの学費がかかることがわかります。
経済力がないとこのお金を工面するのは大変でしょうし、こうした事情から実家が金持ちであると噂されるようになったのでしょう。
実際は女手一つで家庭を支えてきた粗品さんの母親や、粗品さん自身の努力があってこそのようですね!
③ギャンブルに大金をつぎ込んでいる
粗品さんと言えば、ギャンブル好きで知られています。
粗品、金持ちのギャンブル中毒者が射幸煽りムーブしてるので精神衛生に悪い。ギャンブラーは嫌いだ。
— ナデガタ☪ (@nadegata) June 20, 2020
粗品さんは大のギャンブル好きで、借金が1億円弱あるといわれています。
競艇、競馬、パチンコ、麻雀など、さまざまな分野のギャンブルに精通していますが、その分負けが込んでしまうことも…。
Youtubeチャンネルでは競馬の勝ち馬を予想して、その予想が豪快に外れてしまうお決まりのパターンが話題です。
いわゆる「粗品の呪い」と言われており、粗品さんが本命馬に指名した馬は不自然なトラブルやアクシデントに見舞われ、なぜか派手に負けてしまうのです。
現在はYoutubeチャンネルにおいて「生涯収支マイナス3億円君」という名前を名乗っていますが、事実になればとんでもない数字ですよね!
このような大金をギャンブルにつぎ込めるのは、それだけ元手となる軍資金が潤沢にあるからこそ。
あまりにも派手な遊び方をしているため、実家がお金持ちなのではと噂されるのも納得ですね。
- 粗品さんはギャンブルを好み、1億円近い借金があるとされ、競艇、競馬、パチンコ、麻雀など多様なギャンブルに精通している。
- 彼のYouTubeチャンネルでは、競馬予想が外れる「粗品の呪い」というパターンが話題になっており、現在は「生涯収支マイナス3億円君」と自称している。
- 派手なギャンブル遊びとその軍資金の背景から、実家が金持ちであるとの噂が流れている。
粗品の実家についてSNSでの反応は?
粗品さんの実家についての、SNSでの反応をまとめました!
粗品、実家金持ちで頭良くておもろいて、もう何も言えねぇ。
— せーさん (@1107Say) March 10, 2019
粗品って実家太いの?吉本な分YouTuberよりは安心感あるけど納税して計算合わなかったとかにならないと良いな 税理士しっかり入れてんのかな
— 佐納 (@sasasasasano) January 8, 2024
粗品(若手芸人No. 1実家太い)が借金〇千万円とかやってても何にも響かない
— 助けてください@やっぱり他力本願は良くないので助けないでください浪(かめんです) (@ochano_mizutype) April 7, 2023
SNSでは、粗品さんの実家が裕福であるという意見がかなり多くみられました。
やはり中高と私立校へ通っていたという点で、富裕層のイメージが強いのでしょうか。
焼き肉店も客足が絶えないかなり人気のお店ですし、粗品さんの奥様のInstagramではかなり豪華な暮らしぶりをされているということからも、お金持ちであるという見方が強いようですね。
ただ、粗品さんが現在かなり勢いのある芸人さんなので、そもそもで収入がケタ違いなのでしょうね。
粗品の家族構成は?
粗品さんの家族構成は、父・母・粗品さんの3人家族です。
粗品、器広すぎ。父親を糖尿性腎症で亡くし、あとを継いで焼肉屋を切り盛りしてた苦労人なのに「ボンボン」はないわ。
pic.twitter.com/OKXZnILHyc— 織田三郎画伯 (@odasaburo99) October 30, 2023
粗品さんは一人っ子です。
父親は数年前に他界したことが分かっており、現在は母親と粗品さんの二人となっています。
父親は「糖尿性腎症」という病気で、粗品さんが高校3年生の時に亡くなっています。
人工透析を受けながら闘病するお父様は、昔から病気がちだったといいます。粗品さんが高校3年生の時に余命1年と宣告され、「あと1年あるから、家族でどこどこに行こう」と約束を交わしたものの、翌月に無念の他界。
お父さまが亡くなってからはお母さまが女手一つで焼き肉店を切り盛りし、粗品さんもお店の手伝いをしながら頑張っていたといいます。
若い頃から、かなり苦労されているのですね。芸人として大成したことで、ご両親にも孝行することができたのではないでしょうか。
粗品は絶対音感を持ってるって本当?
粗品さんは、絶対音感の持ち主であることが分かっています。
霜降り明星の粗品さんが絶対音感を持っているのはすべらない話で知ってたけど、最近YouTubeのオススメで出てきてボカロPで作曲活動してるのを知って驚いた。初め見たとき「まさかあの粗品さん!?」状態になったけど、花譜ちゃんも同じこと言ってた。行動力見習わないと。
— 宇田大志 (@shiitadau) June 14, 2020
粗品さんは、ピアノやギター、ドラムなど、さまざまな楽器を演奏することができます。
これは2歳頃から始めたピアノがきっかけで、幼少期から音楽に触れてきたことで培われたそうです!
粗品さんと同じく絶対音感を持っている母親の英才教育の賜物のようですね。
また、人工透析を受けながら闘病するお父さまが、声も出せないほどの病状になってしまったときのエピソードがあります。
粗品さんは、父親がいつでもほしい飲み物を家族に知らせることができるように、ハンドベルを使うよう提案しました。
ハンドベルの一音ごとに飲み物を設定し、粗品さんと母親で、その音色を聞いて、父親が欲しい飲み物を判断していたといいます。
家族の絆を感じるエピソードですね!
まとめ
ここまで粗品さんの実家についての記事をご覧いただき、ありがとうございました。
粗品さんの実家についての要点を改めてまとめます!
- 粗品さんの実家は大阪市中央区にある人気焼肉店「味希」で、母親が経営している。
- 彼は同志社国際中学・高校、同志社大学に通い、大学1年で中退して吉本興業に入社した。
- 実家の経済力に関する噂は、私立校の高額な学費や、ギャンブルでの派手な遊び方などから来ているが、母親は女手一つで家庭を支えていた。
- 粗品さんの家族構成は父、母、本人の3人家族で一人っ子。父親は高校3年生の時に他界した。
- 彼は絶対音感を持ち、ピアノやギター、ドラムを演奏できる。これは幼少期の音楽教育と母親の影響による。
- 父親の透析治療中にハンドベルを使った家族間コミュニケーションがあり、家族の絆を感じさせるエピソードが存在する。
粗品さんの人となりがよくわかるエピソードが多数ありましたね。
配当金をすべて能登半島地震への義援金にあてたことも、彼の人柄をよく表していたと思います!
とはいえギャンブルはほどほどにしてほしいですが、これからも粗品さんの活躍が楽しみです!